2022年01月11日19:03
トリッカーをフルサイズ化(前編)
カテゴリー │トリッカー
正月が開け、まだ世間様がのんびりしている間に、YAMAHAトリッカーのフルサイズ化に取り掛かります。
お山遊び(トレッキング)バイクとして人気を博してきたセロー225WEも、程度の良い中古も少なくなり、かつ価格高騰していますよね。
それに代わるバイクとして、以前から注目されているのがトリッカーの前後タイヤ(ホイール)の大径化(フルサイズトリッカー)なのです。
って私が今更書かなくても、先人たちのネット記事を探していただければ、情報はゴロゴロしていますがね。
今回私は機会が整いまして、初めてトリッカーのフルサイズ化にチャレンジしてみましたので、よろしければ参考にしてください。
第一段階として、ノーマルから必要最小限の追加部品でのフルサイズ化を行いました。
ベース車両はキャブ車のトリッカー(DG10J)です。
中古なら20万円代からありますし、軽量でシンプルなのもいいですしね。
インジェクションのDG16Jは30万円以上するでしょう。
セロー250用としてワイズギアから発売されている中古の前後ホイールセットに、新品IRC公道用トライアルタイヤ・ツーリストを準備。
フロントホイールを穴開け加工し、リムロックを1個新設します。
新品チューブとタイヤをサクっと組み付けます。
ゴールドのホイールは高級感が出ていいですね♪
ブレーキディスクの径が異なりますので、旧ホイールから移植します。
スピードメーターギヤも21インチ用に交換要ですが、今回はそのままで。
トリッカーのシャフトとスペーサーを使い、何事もなかったようにすんなり19インチから21インチに変身です。
フロントのダウンフェンダーがそのままでは当たりますので、1インチ以上嵩上が必要となります。
3mm厚のアルミ板を購入し、けがいて切って穴開けて2枚のスペーサーを自作しました。
取付はこんな感じです。
インナーチューブがキズ付くとオイル漏れの原因になりますので、DRCのフォークブーツを付けました。
フロントは一先ず完成です。
<後編に続く>
お山遊び(トレッキング)バイクとして人気を博してきたセロー225WEも、程度の良い中古も少なくなり、かつ価格高騰していますよね。
それに代わるバイクとして、以前から注目されているのがトリッカーの前後タイヤ(ホイール)の大径化(フルサイズトリッカー)なのです。
って私が今更書かなくても、先人たちのネット記事を探していただければ、情報はゴロゴロしていますがね。
今回私は機会が整いまして、初めてトリッカーのフルサイズ化にチャレンジしてみましたので、よろしければ参考にしてください。
第一段階として、ノーマルから必要最小限の追加部品でのフルサイズ化を行いました。
ベース車両はキャブ車のトリッカー(DG10J)です。
中古なら20万円代からありますし、軽量でシンプルなのもいいですしね。
インジェクションのDG16Jは30万円以上するでしょう。
セロー250用としてワイズギアから発売されている中古の前後ホイールセットに、新品IRC公道用トライアルタイヤ・ツーリストを準備。
フロントホイールを穴開け加工し、リムロックを1個新設します。
新品チューブとタイヤをサクっと組み付けます。
ゴールドのホイールは高級感が出ていいですね♪
ブレーキディスクの径が異なりますので、旧ホイールから移植します。
スピードメーターギヤも21インチ用に交換要ですが、今回はそのままで。
トリッカーのシャフトとスペーサーを使い、何事もなかったようにすんなり19インチから21インチに変身です。
フロントのダウンフェンダーがそのままでは当たりますので、1インチ以上嵩上が必要となります。
3mm厚のアルミ板を購入し、けがいて切って穴開けて2枚のスペーサーを自作しました。
取付はこんな感じです。
インナーチューブがキズ付くとオイル漏れの原因になりますので、DRCのフォークブーツを付けました。
フロントは一先ず完成です。
<後編に続く>