浜松法枝町SS　(有)牧野石油

久し振りに当店の中古バイクが仕上がりました。

Kawasaki エストレヤRS 250


色：メタリックシルバー／ブルー

シックな英国社風カラーリングとデザインですね。

2003年式


キャブレター式の前後ディスクブレーキ車となります。

走行距離わずか5620ｋｍ


前後タイヤ＆チューブ新品交換済み。

前後ブレーキオイル・エンジンオイル・エアクリーナ・スパークプラグ等、交換済み。
各部整備済みです。

気になるお値段は、
22万円＋税（￥237,600）
でよろしくお願いします。

愛機YAMAHA TT250R-Raidのセルモーターが、昨秋辺りから回ったり、回らなかったり。
夏のロンツー前に、重い腰を上げてオーバーホールすることにします。

セルモーターを取り外すのに、マフラー、リヤサスのリザーブタンクを取り外す必要があります。

オイルラインパイプも外さないとダメみたいです(^^;)


ようやくセルモーターを取り外すことができました。


組み付け部品の向きや位置を忘れないように、写真やメモに取って分解します。


ブラシは単品ではなく、ブラシホルダアセンブリに組まれていますので、組み立ては楽ですね。

写真左の旧は、ブラシが半分位にチビってました。
コンミュテータを軽くペーパーで磨いて、各部を綺麗にしてから組み立てました。

セルのボタンを押すと、一発でセルが回る幸せ（当たり前ですが(^^;)）。

ついでに、錆びたマフラーも軽く塗装しておきました。

バイクのふるさと浜松2019に行って来ました。
今年は、「バイク女子」を前面にアピール!?

キャンプもバイクも釣りも、若い女性が興味を持つと流行る!?
来客数も、例年よりも多かったような気がします。

毎度のトライアルデモの司会は、今年はバイク女子の二人が担当。


デモンストレーターは、国内１位と３位のガッチ小川氏とケニー黒山氏。

たまには、ロッシ＆クニクニも見てみたいかな(^^;)


第二次キャンプブームらしいですが、バイクブームよ再び！

３泊４日の長野キャンプツーのメインは、３日目に予定している上高地観光です。
上高地まではバイクでは行けませんので、どこかの駐車場かキャンプ場に停めて行かなければなりません。

事前の問い合わせでは、「バイクキャンプの予約はできない」と言われた平湯キャンプ場。

R158を登って朝10時頃に伺うと、「今夜のキャンプＯＫで、今からテントを張ってもいいですよ」とのこと。

テントとタープを設営し、荷物をぶち込んで、徒歩で上高地へのバス停へ向かいます。



このキャンプ場は、17歳の時に初めてのソロツー（GX250SP）で泊まった覚えがありますが、その頃と全く道路事情や雰囲気が変わりました。

バスに揺られて約30分、上高地の入口である大正池のバス停で下車。

水がめちゃ綺麗ですが、観光客だらけ(^^;)

テクテク歩いてランチ休憩を取って、河童橋でＵターン。

この辺りが一番混んでました。
ここから歩いて穂高や槍を目指す登山者も多いのでしょう。

好天の上高地に満足した二人は、帰りのバス停に向かいますが、ここも凄い行列(^^;)

平湯バス停に着いたら、テントまで戻るのも面倒ですので、近くの温泉「ひらゆの森」にザブン。
露天風呂が沢山あるのですが、お盆は芋の子を洗う状態ですわ。

買い出ししてキャンプ場に戻り、最後の晩餐を。


待望の焚き火をやってみましたが、夜になって台風の影響か風が強くなってきまして(^^;)


最終日は雨に降られる前に帰宅しようと、高山・下呂・中津川・恵那ルートで。
昼前に遂に雨が降って来て、恵那の喫茶店に逃げ込んでランチ。
昭和の喫茶店のママさんが、やけに親切で嬉しかったですわ。

夕方前には無事帰宅。
総走行距離674ｋｍ。
ハイオク26Ｌ炊いたRaidは、約26km/Lの燃費でした。


＜おしまい＞

朝８時頃に、高ボッチ高原を出発。

R142中山道から和田峠を経由してビーナスラインに入ります。
あれっ、ここは昨秋バン君＆Ｖ子ちゃんでも通ってますね。

オフ車のRaidではワインディングロードは流すだけで、なおかつ所々で大名行列が発生します。
標高1500ｍを越えると、キャブ車のRaidはボコボコ言い出す始末(^^;)

何とか美ヶ原に到着しました。

折角ですから、美ヶ原高原美術館に入ってみましょう。

彫刻の森美術館のような感じですが、中は結構広くてアップダウンもあってヘトヘトですわ(^^;)

そろそろお腹も空きましたので、近くの日帰り温泉に入ってランチにしましょう♪

上田市武石温泉うつくしの湯500円也。
ランチの冷やし中華も750円？でマイウ(^^♪

有料の三才山トンネルを通って一路松本市内へ。
走行300ｋｍを越えてますのでシェルで給油。
シェルで教えてもらった食品スーパーで買い出しをば。
相方曰く「別にスーパーじゃなくてもコンビニでも昨日の残り野菜でもいいでしょ」
「いいや、ここだけは譲れないで(^^;)」

風呂、給油、食材調達が済んで、今宵の宿「美鈴湖もりの国オートキャンプ場」へ。

予約しておいたのですが、手違い？で１人用バイクサイトに二人様。
それぞれのテントは小さいので何とかなりましたが。

設営が終わったらプッシュー♪

ちょっと贅沢に飛騨牛に木曽の銘酒「七笑」もありますぜ。

日が沈むと、木々の間から松本市街の夜景がめちゃ綺麗でした！

さて、３日目のメインイベントへ向けて出発！



＜続く＞

当店の中古バイク、HONDAスーパーカブ50DXがSOLD OUTです。

お買い上げいただくN様、ありがとうございます！

毎年貴重なGWと盆休みは、独りで林道野宿旅に出掛けるのが慣例。
今年は、相方の相方がケガをして、相方達が行こうとしていた長野県上高地に引率することとなりました。

私は林道脇の広場を見つけて予約無しで行き当たりばったりの林道無宿旅ですが、相方は「トイレのない所には泊まりたくない」とのこと。
お盆のハイシーズンですので、キャンプ場の予約もままならず。
３泊中、２泊目だけはキャンプ場の予約がとれました。

※

連休前はバタバタと忙しく、当日朝から荷物の準備を始めたら、出発は朝９時に(^^;)

TT250R-RaidとVTR250の旅の始まりです。

ド暑いので、１時間を目途に休憩を入れます。
R152を北上し、兵越峠から遠山郷に入ったら、丁度お昼タイム。

丸西屋の蕎麦は、いつ食べてもマイウ(^^♪

しらびそ高原で野宿している林道野宿集団寺崎組有志の所へ黄色いタオル持参でご挨拶に伺う予定でしたが、時間が押してきましたのでスルーさせていただきました。
途中でしらびそへ向かうカブに乗った組員さんとすれ違いましたっけ（笑）。

猫の校長で有名な木沢小学校跡を軽く案内。


R152で諏訪湖まで行きたいのですが、大鹿村の地蔵峠が未だ通行止め。
矢筈トンネルからK18、k19、伊那から広域農道を走っていたら南箕輪村に出ました。

15時位になりますので、コンビニで食材を買って、以前地元の方に紹介してもらったロケーションのいい河原で野宿することに。

途中からダートの登りが少し続くのですが、VTRの相方が付いてきません。
まさか!?
EPO50でも走れる林道ですが、無理な方は無理みたいで、途中で止まっていました。
「よかったやー、転んでなくて」
相方を歩かせて、わたしはRaidとVTRをピストン輸送。
ですが、お気に入りの野宿地にジムニー軍団の先客が(^^;)
またピストン輸送で下り、当初の予定地の塩尻市の「高ボッチ高原」を目指します。

R20の塩尻峠付近からアプローチするはずですが、入り口がよく分からず右往左往。
交通量も多くて急勾配のカーブで危ないところ。

ようやくクネクネ道を登り、高ボッチ高原に着いたのは日没30分前(^^;)


トイレ近くの駐車場の一角をお借りし、テントとタープを設営。

プッシュー♪

夜中に、謎の野生動物の雄叫びが直ぐ近くで(^^;)

それでも、無事に朝を迎えることが出来ました。


＜其の弐に続く＞

3泊4日の長野県方面キャンプツーリングから無事に帰還いたしました。

旅の顛末記は、明日からのココロだ～！

いつも当店をご利用いただき、ありがとうございます。

８月11日（日）～８月15日（木）の５日間はお休みさせていただきます。

ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。

袋井市のトライアルショップ「ライダース」さん主催のツーリングトライアルに参加させていただきました。

参加者は27名位だったかと。

初級、中級、上級に分かれて都合５セクションを回ります。

今月末に岩手県で開催されるイーハートーブトライアルの遠州版？

セクション間の移動路には林道や、シングルトラック、茶畑沿いの舗装路等もあって、半分はツーリング気分も味わえました。

ゆる～いツーリングトライアル、略して「ゆるトラ」？

ケガ無く、楽しく！

スタッフの皆様、参加の皆様、お疲れ様でした＆ありがとうございました。

毎度、バイクのメンテナンスを依頼されている金融機関様のHONDA スーパーカブ110 PRO（JA07）。


走行距離４万km手前の献体ですが、２速で異音がするとの相談です。

ネット等で調べてみると、同じような症状が出ているJA07も多く、対策部品も出ているようです。

部品代はもとより、エンジン全バラに近い作業ですので、工賃もかなり掛かります。

見積もりを出して、もう乗り換えかと思っていたら、ギヤ交換を頼まれました。
支店統廃合で、次に買う新車は免許の関係で50ｃｃになってしまうのも、修理を依頼された原因かと・・・。

昔取った杵柄？ですが、念のためにサービスマニュアルを購入。
ホンダのサービスマニュアルは、仕事の糧とはいえ、なんでこんなに高いの！？（約３諭吉）

まずはエンジンを下ろします。

ギヤを交換（クランクケースを分割）するのに、シリンダーからピストンまで外す必要があります。


クラッチの脱着に、どうしても特殊工具が必要で、

急遽、Amazonさんのお急ぎ便の便利さに助けられ(^^;)

ようやく、ギヤアセンブリの取り外しです。


よく見ると、２速ギヤの歯が１枚欠けてました！

これが異音の原因だったんですね。

ギヤ等を組み替えたら、エンジンを元通り組み直し、試運転をして完了です。


慣れてる方で丸１日。
そうじゃない方は、給油の合間にのべ３日(^^;)

暑さとの闘いでもありました。