アフリカ象の受験

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早いもので、アフリカツイン750(XRV750)を譲ってもらってから2年半になります。
アフリカ象の受験
1999年式ですが、前オーナーが大事にメンテナンスされてきたおかげで、前回の車検はノーメンテで合格。

流石にそれから2年経過した今回の車検に備え、ブレーキ関係を中心にメンテナンスを行います。
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フロントのWディスクブレーキを、ピストンシール交換なしに、揉み出し式でセミオーバーホール。

注意点としては、CCIメタルラバーをピストン周囲に吹き付ける際には、ブレーキパッドを外しておくべし。
パッドに付くと、ブレーキの効きが悪くなって、パッド交換要となります(モンテッサで経験済(^^;))。
他には、ピストンをあまり出し過ぎないことでしょうか。
真っ直ぐに押し戻せなくて、こじってしまいそうになりますよ。

フルード交換は、モンテッサCOTA4RTメンテナンス時に購入したエアブリーダーが大活躍!
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フルードをブチ撒いてベトベトになったりしなくて済みますし、とにかく作業がスマートでスピーディーにできますね。

リヤブレーキも同様にメンテナンスしました。
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その他に、灯火類の点検、各部増し締め、エアクリーナー清掃等を行いました。
バッテリーを調べてみると、交換から約10年が経過!
流石はGSユアサですね♪
それでもそろそろかな?
台湾ユアサをオーダーしておきました。

車検場へ持っていくのではなくて、2年前と同じ近くの立ち合い車検場で受験。
ブレーキの制動力もしっかり出ていて、特に悪いところもなくアッというまに終了。
しいて言えば、ヘッドカバーのオイルにじみがあるとのことでした。

自分で車検場に持ち込めば約2栄一さん。
立ち合い車検場で約4栄一さんでした。
いずれも、自賠責保険と重量税を含みます。

このアフリカツイン750は、始動性も抜群で、エンジンフィーリングとサウンドも最高!
乗っていて高揚感もあって、余分な電子デバイスも無くて自己完結で整備できますし、まだまだ末永く乗り続けるつもりです!


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