岩手ツートラに向けて整備2

山田しんちゃん

2024年07月13日 18:56

モンテッサCOTA4RTの整備の続きです。

4年近く乗って、初めてブレーキキャリパーのオーバーホールを行います。
1年に1~2回は、ピストンの揉み出しとフルードの交換を行っていますので、引きずりは無いと思いますが念のため。

AJPのリヤキャリパーは、対抗ピストンの2ポットになります。
分割してエアガンでエアを入れれば、ピストンはポンと出てきます。

各部洗浄して新品のシールとピストンを組み込み、フルードを送ってエア抜きですが・・・。

これが何をやってもエアが抜けないというか、ブレーキが硬くならないというか(^^;)・

大先輩に電話してヒントをいただくもNG。
原因は、マスター側の上に溜まったエア噛みが原因でした。



フロントのフローティングディスクのガタ(遊び)が多くなってきた感じですので、カラーとボルトを新品に交換です。

交換しましたが、あまり変化はなかったような・・・。



フロントブレーキキャリパーもオーバーホールします。

茶色く見えますが、パッド当たり面の錆びが付いているためです。

こちらも動きは悪くなかったのですが、折角ですからね。

リヤと同じく、こちらもエアが抜けなくて四苦八苦したのはナイショですよ(^^;)

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