林道ツーリングの装備(荷物編)
今日は、私がいつも林道ツーリングに持参する荷物をご紹介します。よかったら参考にしてください。
当初はリヤバックをキャリアに縛り付けて走っていましたが、軽快な走りや荷物の出し入れ、万が一の崖落ち等を考慮してリュクサックスタイルになりました。脊髄の保護にもなりますし。
約20Lの登山用リュックに殆どの物を入れ、ウエストバックには飲料水と貴重品とデジカメ等を入れています。
写真上の工具袋と瞬間タイヤ修理剤はバイク本体左の工具BOXに入れてあります。
なるべく荷物は軽くしたい。でも必要最小限の物は入れておきたい。
基本的に自己完結スタイルです。他の人から借りればいいやと思っても、意外と何も持っていなかったりします(汗)。
「エマージェンシー装備」
10mの登山用ロープ(破断強度180kg)2本、カラビナ、懐中電灯、笛、ロープカッターナイフ(スパイダルコ)、鋸、救急箱、コンパス、これに加えて非常食のカロリーメイトと水等を取り出しやすいところに収納。
「パンク修理装備」
前後予備チューブ、タイヤレバー2本、空気入れ、パッチセット、バルブプーラー、タイヤバンドー等です。
パッチセットだけでは、バルブの口元が裂けたりした場合に修理できませんので、予備チューブは必携ですね。
「修理工具類」
軽量な車載工具に加え、よく使う8・10・12・14mmのメガネレンチ、予備レバー、テープと針金とタイラップ等を入れています。
絶版のエマージェンシースタンドも欲しいところです。
「雨具等」
その他には、合羽、ザックカバー、デジカメ用防水パック、レジャーシート、ゴミ袋、軍手、タオル、地図等です。
冬場になると、更にカップ麺の湯を沸かすガスストーブ類が追加されます。
軽量・コンパクトと必要最小限の装備の答えは人それぞれ。あーでもない、こーでもないと林道ツーリングの度に悩みは尽きません。
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